2013年7月31日 | PHPの練習

WHILE

2013 7/31

while文は指定した条件式が真(true)の間、繰り返し実行します。

$num = 0;

while (num < 2):
  print "num=".$num;
endwhile;

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$num = 0;

while (num < 2):

print "num=".$num;

endwhile;

配列の中身も下記のように取り出すことができます。

<?php
$fruit = array("リンゴ", "ミカン", "ブドウ");
$i = 0;
while($i < count($fruit)):
echo $fruit[$i].'<br />';
$i++;
endwhile;
?>

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<?php

$fruit = array("リンゴ", "ミカン", "ブドウ");

$i = 0;

while($i < count($fruit)):

echo $fruit[$i].' ';

$i++;

endwhile;

?>

多次元配列も下記のようにすると中身を取り出すことができます。

<?php
//配列のセット
$aArray = array(
    array(1,2),
    array(3,4,5,6)
);
//配列の中身確認（ここは、確認用です。）
echo "<pre>";
print_r($aArray);
echo "</pre>";
echo count($aArray[1])."<br>";
echo $aArray[0][0]."<br><hr>";

//二重whileをしようしての配列の要素の取り出し
$i=0;
while($i < count($aArray)):
	$j=0;
	while($j < count($aArray[$i])):
		echo $aArray[$i][$j]."<br>";
		$j++;
	endwhile;
	$i++;
endwhile;
?>

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<?php

//配列のセット

$aArray = array(

array(1,2),

array(3,4,5,6)

);

//配列の中身確認（ここは、確認用です。）

echo "<pre>";

print_r($aArray);

echo "</pre>";

echo count($aArray[1])." ";

echo $aArray[0][0]." <hr>";

//二重whileをしようしての配列の要素の取り出し

$i=0;

while($i < count($aArray)):

$j=0;

while($j < count($aArray[$i])):

echo $aArray[$i][$j]." ";

$j++;

endwhile;

$i++;

endwhile;

?>

連想配列もできないことはないですが、今はforeachというものがあるのでそのときに説明します。

比較演算子

2013 7/31

先ほどのwhile文の説明にしようしていた <　を比較演算子と呼びます。

比較演算子の種類を下記に示します。

これを利用して条件式で評価を行い、trueの場合、処理を行っていくのです。

例	名前	結果
$a == $b	等しい	型の相互変換をした後で `$a` が `$b` に等しい時に `TRUE`。
$a === $b	等しい	`$a` が `$b` に等しく、および同じ型である場合に `TRUE` 。
$a != $b	等しくない	型の相互変換をした後で `$a` が `$b` に等しくない場合に `TRUE`。
$a <> $b	等しくない	型の相互変換をした後で `$a` が `$b` に等しくない場合に `TRUE`。
$a !== $b	等しくない	`$a` が `$b` と等しくないか、同じ型でない場合に `TRUE` 。
$a < $b	より少ない	`$a` が `$b` より少ない時に `TRUE`。
$a > $b	より多い	`$a` が `$b` より多い時に `TRUE`。
$a <= $b	より少ないか等しい	`$a` が `$b` より少ないか等しい時に `TRUE`。
$a >= $b	より多いか等しい	`$a` が `$b` より多いか等しい時に `TRUE`。

while 練習問題

2013 7/31

その１

このようなボタンを十個作ってください。

その２

数字の１から３０までの間の偶数を全て表示させるプログラムを作ってください。

その３

数字の３から４０までの間の奇数を全て表示させるプログラムを作ってください。

その４、

今回の練習ファイルは現在で3つリンクが存在しています。
この3つのファイルを配列とwhileを使用してリストしてください。

例

http://127.0.0.1/php_p/index.php
http://127.0.0.1/php_p/first.php
http://127.0.0.1/php_p/second.php

アドバンス問題

上記のリストを<a>タグでマークアップをしてリンクできるようにしましょう。

for

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条件式の値が TRUE の場合、ループは継続され、文が実行されます。

条件式の値が FALSE の場合、ループの実行は終了します。

カウンタ初期設定の式は、for 文の開始時に 1 度だけ実行されます。

条件式の値は、各ループの開始時に毎回、評価されます。

カウンタ増減設定の式は、各ループの最後に毎回、実行されます。

<pre><?php

  for ( $i = 1; $i <= 10; $i++ ) {
    echo $i . "\n";
  }

?></pre>

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<pre><?php

for ( $i = 1; $i <= 10; $i++ ) {

echo $i . "\n";

}

?></pre>

また、下記のように書くこともできます。

<pre><?php

  for ( $i = 1, $j = 0; $i <= 10; $j += $i, print ( $j . "[" . $i . "]\n" ), $i++ );

?></pre>

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<pre><?php

for ( $i = 1, $j = 0; $i <= 10; $j += $i, print ( $j . "[" . $i . "]\n" ), $i++ );

?></pre>

配列の要素の値を取り出すこともできます。

<?php
	$fruit = array("リンゴ", "ミカン", "ブドウ");
	for($i=0; $i < count($fruit) ;$i++):
		echo $fruit[$i]."<br>";
	endfor;

?>

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<?php

$fruit = array("リンゴ", "ミカン", "ブドウ");

for($i=0; $i < count($fruit) ;$i++):

echo $fruit[$i]." ";

endfor;

?>

多次元配列も要素を取り出すことができます。

<?php
	$aArray = array(
    array(1,2),
    array(3,4,5,6)
);
	for($i=0; $i < count($aArray) ;$i++):
		for($j = 0 ; $j < count($aArray[$i]) ; $j++):
			echo $aArray[$i][$j]."<br>";

		endfor;

	endfor;

?>

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<?php

$aArray = array(

array(1,2),

array(3,4,5,6)

);

for($i=0; $i < count($aArray) ;$i++):

for($j = 0 ; $j < count($aArray[$i]) ; $j++):

echo $aArray[$i][$j]." ";

endfor;

?>

for　練習問題

2013 7/31

問題１ => 掛け算の九九を表示させてください。
ヒント：二重for文

問題２ => 配列（イチゴ、バナナ、オレンジ、マンゴー）を作り、
イチゴとオレンジを表示させてください。

問題３　=> 問題１で作った九九をテーブルを使って表示させてください。

問題４　＝＞　赤　青　黄　というvalueを持ったボタンを３個作成して、それぞのボタンを押した場合にはテーブルの背景色が変わるようにしてください。（jQueryを使いましょう）

foreach

2013 7/31

foreach は、配列を反復処理するための便利な方法です。
指定された配列/連想配列に対して先頭から順に繰り返し処理を行います。

配列の場合
foreach(配列　as 値変数):
処理
endforeach;

サンプルコード

$preflist = array(1,2);

foreach ($preflist as $value):
  print $value."<br>";
endforeach;

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$preflist = array(1,2);

foreach ($preflist as $value):

print $value." ";

endforeach;

連想配列の場合
foreach(配列　as キー変数　=> 値変数):
処理
endforeach;

サンプルコード

$preflist = array('Tokyo' => '東京', 'Osaka' => '大阪');

foreach ($preflist as $key => $value):
  print 'キー'.$key.'の値は'.$value.'です<br>';
endforeach;

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$preflist = array('Tokyo' => '東京', 'Osaka' => '大阪');

foreach ($preflist as $key => $value):

print 'キー'.$key.'の値は'.$value.'です ';

endforeach;

このように配列の要素数がある分だけ繰り返し処理をしてくれます。

また連想多次元配列でも使用ができます。
サンプルコード

    <?php
    $food = array(
      "vegetable" => array(
          "carrot"=> "にんじん",
          "tomato" => "トマト",
          "onion" => "たまねぎ"
      ), 
      "fruit" => array(
          "apple" => "りんご",
          "orange" => "オレンジ",
          "grape" => "ぶどう"
      )
    ); 

    foreach( $food as $key1 => $val1 ){
      echo "--".$key1. "--<br />\n";

      foreach( $val1 as $key2 => $val2 ){
        echo $key2. "：" .$val2."<br />\n";
      }
    }
    ?>

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<?php

$food = array(

"vegetable" => array(

"carrot"=> "にんじん",

"tomato" => "トマト",

"onion" => "たまねぎ"

),

"fruit" => array(

"apple" => "りんご",

"orange" => "オレンジ",

"grape" => "ぶどう"

)

);

foreach( $food as $key1 => $val1 ){

echo "--".$key1. "-- \n";

foreach( $val1 as $key2 => $val2 ){

echo $key2. "：" .$val2." \n";

}

?>

PHP５．５からは多次元配列をlist()関数を使いながら反復処理ができます。が！！　みなさんのXAMPP環境はPHP５．４系なのでこれはエラーが出ます。

$array = [
    [1, 2],
    [3, 4],
];

foreach ($array as list($a, $b)) {
    // $a にはネストした配列の最初の要素が含まれ、
    // $b には二番目の要素が含まれます。
    echo "A: $a; B: $b\n";
}

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$array = [

[1, 2],

[3, 4],

];

foreach ($array as list($a, $b)) {

// $a にはネストした配列の最初の要素が含まれ、

// $b には二番目の要素が含まれます。

echo "A: $a; B: $b\n";

}

foreach 練習問題１

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現在の練習サイトのリンクパスとページ名を連想配列に格納してください。
その後、foreachを使用して、下記のように　ページ名とリンク先を出力できるようにしてください。

この仕組みを利用刷れば、INDEXページのINDEXリンクと　ヘッダのグローバルナビに利用できます。やってみてください。

foreach練習問題２

2013 7/31

foreach練習問題１で実行したままだとリンクリストを更新する時若干手間がかかってしまいます。

そこで、リンクナビ用の処理を別ファイルにしインクルードをおこなって一元管理ができるようにしましょう。

見本→

WHILE

比較演算子

while 練習問題

for

for　練習問題

foreach

foreach 練習問題１

foreach練習問題２

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