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IF

IFは条件分岐です。 もし~~なら++をする。 という分岐処理を行っていきます。

if(条件式) 処理 ;

これが、一番シンプルなIF文です。{}や : ~ endif;がないとお思いでしょうが、ifの次にくる処理が一文のみの場合はこれでOKなのです。処理の行頭に条件分岐をつけているだけです。なのでIF文と呼ばれるのです。ためしに下記コードをやってみましょう。

IF文は真ん中の一行だけですよ!!

ただ、条件分岐での処理は複数の行で構成されることが多いので、

 if(条件式)
{ 処理 ;}
または
if(条件式):
処理 endif;

とされます。

となるわけですね。

上の例だと、条件式にあった場合は処理をそうでなければなにもしない。ということになりますが、そうでなかった場合の処理もおこないたい場合は、elseを使います。

 
if(条件式){ 
 trueの処理 ;
}else{
false の処理
}
または
if(条件式):
trueの処理 
else:
falseの処理
endif;

先ほどのサンプルコードにelse処理を付け加えます。

このようになります。またelseの時に条件式をつけることもできます。

 
if(条件式){ 
 trueの処理 ;
}elseif(条件式){
最初の条件がfalseであり、かつ次の条件がtrueのときの処理
}else{
全てfalseの処理
}
または
if(条件式):
trueの処理 
elseif:
最初の条件がfalseであり、かつ次の条件がtrueのときの処理
else:
全てfalseの処理
endif;

たとえば、

また、三項演算子といわれるもので、if~elseの処理を行うこともあります。

 
条件式 ? trueの処理 : falseの処理; 

サンプルコード

処理の値を即代入できる利点があります。