カテゴリー : 2013年 7月

定義済み定数

代表的なものを以下にしめします。

配列

変数には1つの値しか保存できませんが、配列を使用すれば複数の値を保存することができます。

上記のように配列を初期化します。また

のように番号を指定していくこともできます。
ただ、PHPでは

のように array関数を使用することが多いです。

配列に代入された要素数を調べるには

count関数が使えます。

連想配列

配列では各値は順に0番目、1番目、2番目…となっていましたが、数字ではなく文字のキーをもとにして値を設定した配列を連想配列と呼びます。連想配列を作成するには、以下のように書きます。

array関数も使えます

多次元配列

配列の要素として他の配列が含まれている場合を2次元配列といいます。

一遍にやることもできます。

多次元連想配列

連想配列でも多次元化はできます。

連想配列の中に連想配列

多次元配列 練習問題

太郎

性別
趣味 カメラ
年齢 20
職業 カメラマン

上記のデータをもった$taroという配列型の変数を作ってください。

その2

たろう
性別
趣味 カメラ
年齢 20
職業 カメラマン
じろこ
性別 おんな
趣味 デザイン
年齢 22
職業 デザイナー
くらら
性別 くらら
趣味
年齢 33
職業 WEB屋

上記のデータをもった$kawaiという配列型の変数を作ってください。

 

WHILE

while文は指定した条件式が真(true)の間、繰り返し実行します。

配列の中身も下記のように取り出すことができます。

多次元配列も下記のようにすると中身を取り出すことができます。

連想配列もできないことはないですが、今はforeachというものがあるのでそのときに説明します。

比較演算子

先ほどのwhile文の説明にしようしていた <  を比較演算子と呼びます。

比較演算子の種類を下記に示します。

これを利用して条件式で評価を行い、trueの場合、処理を行っていくのです。

名前 結果
$a == $b 等しい 型の相互変換をした後で $a が $b に等しい時に TRUE
$a === $b 等しい $a が $b に等しく、および同じ型である場合に TRUE 。
$a != $b 等しくない 型の相互変換をした後で $a が $b に等しくない場合に TRUE
$a <> $b 等しくない 型の相互変換をした後で $a が $b に等しくない場合に TRUE
$a !== $b 等しくない $a が $b と等しくないか、同じ型でない場合に TRUE 。
$a < $b より少ない $a が $b より少ない時に TRUE
$a > $b より多い $a が $b より多い時に TRUE
$a <= $b より少ないか等しい $a が $b より少ないか等しい時に TRUE
$a >= $b より多いか等しい $a が $b より多いか等しい時に TRUE

while 練習問題

その1

このようなボタンを十個作ってください。

その2

数字の1から30までの間の偶数を全て表示させるプログラムを作ってください。

その3

数字の3から40までの間の奇数を全て表示させるプログラムを作ってください。

その4、

今回の練習ファイルは現在で3つリンクが存在しています。
この3つのファイルを配列とwhileを使用してリストしてください。

  • http://127.0.0.1/php_p/index.php
  • http://127.0.0.1/php_p/first.php
  • http://127.0.0.1/php_p/second.php

アドバンス問題

上記のリストを<a>タグでマークアップをしてリンクできるようにしましょう。

 

 

for

条件式 の値が TRUE の場合、ループは継続され、文 が 実行 されます。

条件式 の値が FALSE の場合、ループの実行は 終了 します。

カウンタ初期設定の式 は、for 文の開始時 に 1 度 だけ実行されます。

条件式 の値は、各ループの開始時 に 毎回、評価されます。

カウンタ増減設定の式 は、各ループの最後 に 毎回、実行されます。

また、下記のように書くこともできます。

配列の要素の値を取り出すこともできます。

多次元配列も要素を取り出すことができます。